ある日の夜道（注：拾ってきたバトンです）

（ある日の夜、夜道を歩く春子。）

…こういう暗い道、なんだか出そうで怖いなぁ…。
いや、出たら倒せばいい話なんだけど。能力者なんだし。
……でも、やっぱり怖いよー…。

――ひっ！（後ろからコツコツと足音が聞こえて）
な…、何…？（恐る恐る振り返って）

『ムスカバトン』
ジブリの名作「天空のラピュタ」の悪役「ムスカ」さん。彼のセリフに対してそれとなく、反応してみましょう。

（と、言うわけでバトンです。折角なのでなりきり形式で答えてみる。）


●私の名前は、ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ。
　あ、え、えっと、ご、ご丁寧にどうも…？
　えっと…、高井春子、です。

●君のアホ面には心底ウンザリさせられる。
　うぇっ！？ご、ごめんなさいっ！（なぜか平謝り）

●言葉を慎みたまえ。君はラピュタ王の前にいるのだ。
　王様？…えっと、その…。（うさんくさそうな顔）

●君の一族と私の一族はもともと一つの王家だったのだよ。
　ち、違いますよっ！あたしはいたって普通の純日本人ですっ！！勘違いですよっ！

●私に協力してほしい。呪文か何かを知っているはずだ。
　じゅ、呪文？…あ、あの、その…。（危ない人に捕まってしまったと思っている）

●どんな呪文だ！教えろその言葉をっ！！
　知りませんっ！呪文なんて知りませんってば！

●素晴らしい！古文書にあった通りだ！
　えぇっ！？どんな古文書ですかそれは！（汗）

●これは僅かだが心ばかりのお礼だ。取っておきたまえ（チャリーン）
　……10円？

●ハッハッハッ！見ろ！人がゴミのようだ！
　（うわぁこの人ダメだ、って顔で見ている）

●私と戦うつもりか？
　え、えーっと…手加減、出来ないですよ？（わたわた）
　追撃が綺麗に決まっても恨まないでください、ね？（ブラヴォ使う気満々）

●三分間待ってやる。
　そ、その三分をどう使えばっ！？（汗）

●時間だ！答を聞こう！
　え、えーっと…。
　あ、あたしはー争いたくは、ないですよー♪（ミュージカル風にコトダマヴォイス）

●何をする！
　な、何もしてませんよっ！！ちょ、ちょっと気持ちを伝えたかっただけで…。

●返したまえ！いい子だから！
　あたしあなたから何も受け取ってませんよ！？（汗）

●私をあまり怒らせない方がいいぞ。
　ひぁっ！？ご、ごめんなさいっ！（謝って場を凌ぐ気満々）

●…来たまえ。ぜひ見てもらいたいものがある。
　え…？えーっと…遠慮させてもらいたいなー…なんて。（ぼそぼそ）

●見せてあげよう！ラピュタの雷を！！
　いや、いいですからっ！変なことしないでくださいっ！！（あわあわ）

●へぁぁ～！目がぁ～、目がぁ～！！
　い、今のうちにっ！（ダッシュでその場から逃げ出した）

●ラピュタは滅びぬ！何度でもよみがえるさ！
　もう二度と目の前に出てこないでくださーいっ！！

●次にバトンを回す五人の人類を、私と同じ口調で指名したまえ。
　もう関わんないでくださいーっ！
　（気になった方はご自由にお持ち帰りくださいませ）














……あー、下手なゴーストよりも怖かった。（とぼとぼ）